両腕を伸ばしてぎりぎり
持てない大きさのパネル
ちょうどよい感じのがアトリエにあったので
紙を張ってさっそく
描き始めた
硬め、モンバルキャンソン
大きいサイズの絵はこのロール紙を使ってる
しかし、硬い
凹凸もわりにはっきりある
鉛筆をどう食い込ませていくか
難しい紙だ
あまりに大きすぎるのも
ただ大きさに意味があるように見えて
でかけりゃいいっちゅうもんじゃないだろ
と思ったりもする
今回描き始めたサイズは
多分、これがちょうどよい「大きさ」なんじゃないかなぁ
と、いまのところ。
しかし鉛筆でこつこつ取り組むには気が狂うんじゃないか
という大きさではある
しかもそれを連続してやろうとという大きさではある
やっぱり体を使う
自分でも把握しきれない感覚が
いい
うわあっと胸が開いて解放されるんだ
今まで描いてた絵もまだ終わっておらず
同時にほかの小さなものも
描いていくペースになりそうだな
没入!